思ったことが、すぐ口に出してしまうあなたへ
こんにちは、俺です。
「あー疲れた」
普段、何気なく口に出してしまう言葉ってありますよね。
俺もよく言ってしまいます。
しかし、あなたが何気なく口に出している、その言葉を誰かが聞いているかもしれない・・・と考えたことはありませんか?
また、その言葉を聞いたひとは、何を思うかと考えたことはありませんか?
例えば、ある会社に勤めはじめたAくん。
入社当初は爽やかで元気な挨拶が好印象でした。
しかし、仲良くなった職場の先輩に、あることを話してしまうのです
「こないだの飲み会、気をつかって本当にめんどかったです」
これ、大したことないって、普通は思いますよね。
普通はね。
しかし、その言葉を聞いた先輩は、その後Aくんと距離を置くことになります。
それはなぜか?
なぜなら、先輩はこう考えるのです。
「しっかり挨拶できると思ってたけど、社内イベントを否定するとか社会人として大丈夫なのかな。一応、俺は先輩なんだから、たとえ思っていても口に出すなよ」
こんな風に捉えられることもあるんです。
何気ない、たった一つの発言が人の印象を大きく変えることがあります。
些細なことかもしれません。
しかし、受け手がどう思おうが、それは受け手の自由であり、あなたが操作できることではありません。
お口のコントロールが出来るよう、トレーニングが必要なひとは、早めに始めたほうがいいですよ。